音楽イベント『ミホステ』 (Mihop Step Jump!&Miho Stage)の略

「ミホステ」とは

2015年に娘を出産後、小さな子どもと様々なイベントに出掛ける中、『もっと自由にもっと柔軟に、そして子どもだけでなく大人も楽しめるような
音楽イベントがあればいいのになぁ』と思い始め、ないなら自分で作っちゃおう!と企画したのが始まりで、2017年4月から今日までに(2021年4月現在)14回開催。

内容は子どもが好きなうた、季節のうた、オリジナル手遊び、参加型おんがく遊び、ミュージカルのうたなど。主に未就学児を対称。子どもならどんな子どもも大歓迎。泣いてもいい叫んでもいい。危ないこと以外なんでもOKのイベント。ピアノのYUKAさんと二人で開催。

Miho Ohwada

Miho Ohwada

「ミホステ」がきっかけで

ある回に肢体不自由なお子様がいらしてくださり、お母様といろんなお話をさせてもらえたご縁で、そのお子様が通う学校に訪問演奏。その経験がきっかけで、音楽と心の繋がりについて勉強したくなり、2019年国立音楽院・音楽療法学科専門部に入学。『音楽療法士』の資格修得のための学科課程は修了したものの、コロナの影響で実習過程を残しているので現在も通学中。

「ミホステ」が発展して

コロナ禍でミホステが開催できない中、
2020年7月に、小児がんで入院中の子どもとそのご家族を支援しているNPO法人シャインオンオンキッズ にお声がけいただき、入院中の子どもたちやそのご家族に向けた、オンラインコンサートに参加(YouTubeで公開中)。

2021年4月より、『横浜こどもホスピス』アンバサダー就任。
小児がんのこと、ホスピスのこと、自身も勉強しながら同時に啓蒙活動中。

Miho Ohwada

大人になったらいろんな事があります。辛い事悲しい事、たくさんの現実と向き合うことに。でも子どもは、どんな子どもも、ただ『楽しい!』と心から思う権利があるはずです。その機会を一緒に共有できたらどんなにステキな時間になるでしょう。音楽は誰の心にも平等に浸透する力があります。音楽で病を治すのは難しくても、演劇と同じように、きっと心の栄養になると信じて、役者業と並行してミホステ活動中です。

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